ルーク「嘘だ！嘘だ！嘘だ！嘘だ！嘘だ！！・・・ぐふっ！？」 頭に鉈が刺さる アッシュとティア「！？」 レナ「レナの台詞、勝手に取らないでほしいな～♪」

テイルズオブジアビスの第８話の感想です。
今回はゲームでもかなり深刻な話で、序章の終盤とも言える話です。

ここでのルークの台詞が所々嫌いなのが多いんですよね。逆の方もいますけど。

第８話「崩落」

ＯＰからアクゼリュス。
アクゼリュスについてもルークの脳内メーカーは「ヴァン」一色。（ぇ

そして、瘴気にやられて倒れてる人にナタリアが近づくと、あの長髪ルークの発言

「よせよナタリア、汚ねぇしうつるかもしれないぜ。」

ルークの一言に怒るナタリア。

「何が汚いの！何がうつるの！馬鹿なこと仰らないで！！」

初めてゲームをやる人も初めてテイルズを見る人も、このルークの言葉で「なんだ、この腐った主人公！！」と思う人が多いかもしれません。

炭鉱内に向かう途中、第七譜石らしきものが発見されたと言うことでティアは離脱することに。
ルーク達は炭鉱の中に向かう。
炭鉱の中は瘴気だらけで、奥に進むと、瘴気にやられて弱ってる人たちが。
ここも先遣隊がいないことを怪しむジェイド。
そして、ルーク以外は人を助けることに。

ガイがルークに手伝ってほしいと言う所の台詞で、再び親善大使がとんでもない発言。
ガイ「ルーク、手を貸してくれ」
ルーク「え？何で俺が・・・。病人の看病なんて親善大使が自らやることじゃないね」
ガイ「お前・・・。本当にそう思ってるのか？」
ルークを睨むガイ。さすがのルークも戸惑う。

一方、ティアは第七譜石らしき譜石を調べてる所。
こんな細かい所まで、アニメで放送されるとは・・・。
ティアもすぐに偽物と気づき、兵士に聞くと、兵士に囲まれて剣を向けられる。

脳内メーカー「ヴァン」一色の親善大使（ヤメィ）ルークはジェイドの「奥に進むのは、救助をしてから」と言うことを聞かずに、隙を突いて奥に進むルーク。
イオンがそれに気づいて、後を追うことに。

一方、ティアは杖を構えて、抵抗を見せる。
すると、アッシュが兵士達を斬りつけて、「それ以上行くんじゃねぇ！！」と叫ぶ。

それがルークの方に届いて、頭痛でひざまつく。それに気づいて、駆け寄るイオン。
しかし、ルークはアッシュの発言に抵抗して、ヴァンの方に向かう。
そして、ヴァンと合流するルーク。
イオンに頼んで、イオンの力でさらに奥に進むルーク。
そして、セフィロトへ。
セフィロトの内部、ほとんどがＣＧ使いまくりで、綺麗ですね。
ルークはヴァンに言われた通りパッセージリングに向かって超振動を使う。流石のイオンも異変に気づいて、ヴァンに問い詰めるが、何も言わないヴァン。

そして再び、ティア側
異変に気づいたジェイドが外に出ると、ティアがオラクルと戦っているのに気づく。
ティアから先遣隊がオラクルに襲われたことをしるジェイド。
そして、ヴァンを追いかけるために急いでセフィロトに向かうアッシュ。

ヴァンがルークに「愚かなレプリカルーク。力を解放させるのだ。」と言うと、ルークの超振動が暴走しだし、パッセージリングがガラスのように音を立てながら砕ける。
それとともに崩れ出し、クリフォト（魔界）に崩壊するアクゼリュス。

そして、ルークは目覚め、クリフォトを見て唖然する。
ここでティアのブタザルでも分かるクリフォト講座。
途中で分かりやすく図で表されますが、一瞬で別画面に。
深刻なシーンなのに、「早すぎる！！」と心の中で突っ込む自分。（ぁ
いや、本当に一瞬でしたから。

そして、原因の矛先がルークに向けられる。

ルーク｢俺が悪いってのか？だって師匠がやれって言ったんだ。そうすれば俺は英雄になれるって･･･。そうだ。師匠がやれって･･･。俺は悪くねぇ！｣

ここで尊敬してた師匠のせいにするルーク。

ジェイド｢ブリッジに戻ります。ここにいると馬鹿な発言にイライラさせられる｣
ナタリア｢変わってしまいましたのね。記憶を失ってからの貴方はまるで別人ですわ｣
ルーク｢お前らだって･･･何もできなかったじゃないか｣
イオン｢確かに僕は無力です。だけど･･･｣
アニス｢イオン様！こんな最低な奴ほっといて行きましょう｣

ルーク｢わ､悪いのは師匠だ！俺は悪くねぇ！！なぁ･･･そうだろ､ガイ?｣
ガイ｢ルーク･･･。あんまり幻滅させないでくれ｣

親友であるガイにもそう言われて、唖然とするルーク。

ティア｢少しは良いところもあると思っていたのに･･･｣

全員に見捨てられ、泣き出すルーク。
泣いてたんだよね。あれ・・・。
ゲームでは全くなかったルークが泣くシーンです。
そして、Ｓの方にはたまらないシーンです。アリスなら高笑いしてるだろう（オィ

ユリアシティ
アッシュ登場。ここでもどうやってユリアシティに着いたのかが気になる。
そして、ここでアッシュの口からルークの正体が明らかにされる台詞。

アッシュ「俺とお前、どうして顔が同じだと思う？」
ルーク「し、知るかよ！！」
ここでティアが止めるが、無視するアッシュ。
アッシュ「俺はバチカルの貴族なんだ。七年前にヴァンって言う悪党に誘拐されてな！」
ルーク「ま、まさか・・・」
アッシュ「そうだ！お前は俺の模造品だ！！ただのレプリカなんだよ！！」

そして、レプリカと知ってルークは叫びながら、アッシュに斬りかかるが、受け流されて、逆にアッシュに剣を向けられるルーク。


次回、第９話「奪われし者」
アッシュの過去とルークの誕生が語られる話です。
アニメだと過去の話とかも描かれてるから、わかりやすいです。
スピノザ出てくるみたいですね。まぁ、この人が出てこないと、後のイベントが起こりませんからね。
そして、ついにアビスの名シーン、ルークの生まれ変わるために断髪をするシーンです。

このシーンで「髪を切った後、どうやって一瞬で整ったんだよ。」とかの突っ込みは一切無しで。（ぁ